2009年5月16日土曜日

ナ・バ・テア

これは単なるレビューです……私見とか知ったかぶりだらけな。と前置きしておいて。







黄金週間よりも前に学校から借りてきていて、今現在無許可延滞期間更新中ですwww(オイ) でも、なんとか読み切った。読み切ってからちょっとぐったり、なんで自分こんなおもしろい本スルーし続けた……。



森博嗣さんのお話は、最初に読んだのが……『四季』の春なんですよね(爆) あれからどーにも森さんのお話が苦手でしょーがない;;; 『四季』自体、春以外読んでいないし、『すべてはFになる』も、さらっと流し読みしてるだけで。あ、でも『F』の方は学校の先輩にコミック版貸してもらって楽しみました。



あとはー、他にもコミックで『女王の百年密室』とか? ローディが可愛かった。



何か他の作品名ばかり出ていますね、ゴホンゲフッ。



今回読んだのは『スカイ・クロラ』シリーズの本でした。何か、本当は『スカイ・クロラ』が最初に世に出てきたみたいなんですけど、時系列で言ったらシリーズの中で、これが一番古い。らしい。



戦闘機の描写シーンが、パイロットの一人称で話が進むからでもあるんだろうけれど、とにかくリアル。ぶっちゃけ、一般人の自分では一体どんな操作をしてどんな体勢をつくっているのか、わからん……。かろうじてロールというのが横転らしい、というのは分かったような……。



それでも、すいすい読めます。世界観が不思議で、でも、そんなに血なまぐさいわけじゃない。実際には血みどろな舞台だけれど、語り部のおかげで中和されてる感じ。自分としては、主人公に少し共感したりしました。……どこ、とか言っちゃったら、なぁ……。



今は他に、家に『ダウン・ツ・ヘヴン』『フラッタ・リンツ・ライフ』の二冊があるので、ちゃっちゃと読んでしまいたいなぁ。でもテストが近い。もう二週間だ。がっでむ。



であであノシ



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