2009年4月2日木曜日

食堂かたつむり

泣く、てところまではいきませんでしたけど、どうして今まで図書館でこの本をスルーしてきたんだろうって思ってしまうくらい、はまった本でした。



今日の晩ご飯食べ終わってから読み始めたんですけれど、ついさっき、読み終わりまして。いやぁ早かった。そしてお腹がすいた……。食堂かたつむり、行きたいですマジで。描写読んでるだけでつばが湧くな~ヽ(´▽`)/



本当に、全体的にほんわかした話で。一人称からの視点なんですが……。



プロローグの突然なできごととか、きっと本当は頼りにしたくなかったのだろう故郷への道とか。今までライトなギャグノベルいっぱい読んできた思考には、新鮮な感じでしたよ。たまーに、そういった勢いのある本に疲れてしまったりしたとき、ちょこちょこ読み進めていくと、いいかもです。



まぁ、多少グロい描写がありますけれどね。ニワトリなんかをつぶすシーンがあるので。でも、これって当然なんですよね。みーんなああやって、殺された動物の体ばくばく食べてるんですから。





あと、キャラクターが……気に入らないなって最初に思っていたり、突然の登場にうさんくささしか感じなかったキャラたちが、終盤でちょっとずつ輝いていって。ああ、この人も人間だーって思えまして。うん、料理ってすごい。



……今になって涙腺がゆるんできました。最後の最後の、おかんのメッセージがね。ふ、ふ、ふふふ~。やばい本当に泣くぞ、感情移入しやすいんだよ、自分(ρ_;)







ではでは、今日はエイプリルフール。でも、この感想は決して嘘じゃないんです。もう、嘘は大々的にやっちまいましたからね、本館丸々使ってwww



拍手の返信は、日が変わってからにでも行います。あと、エイプリルな後日談も本館にUpしますので、おっ楽しみに~。…………って、今ここ誰か見てるかな?



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