2008年12月23日火曜日

気が早ぇ~!

のは、自分です!!(マテコラ
二日前ですが、クリスマス企画始動~!o(*^▽^*)o
どーなることやら…あーでもいつか人気投票とかしてみてぇなぁ。

ものすごいハイペースで小説を書き上げたので、内容は荒削りです。うーん。
次の企画はどうしよっかなー(早
とりあえず、企画ページは十二月いっぱい放置する予定です。誰か来てたら、叫んでやろー。

これから久方ぶりにスポーツジム行ってきます。いっぱい運動するぞ!
で、勉強もするんだ。でも、でも、ロボ……っ!(まだ引きずってる
くうう、いいんだ。永遠に妄想し続けてやるぅ! つーか、なんであんな素敵なんだろー。
自分は結構、ラブコメ好きかもしれない…(爆


で、なんとなーく小話を投下してみる。一応『STRANGE』。



ぱちんっ、と何かが爆ぜる音で目が覚めた。

「・・・・何してんの? 兄貴」
「ん、おーぅ起きたかヒュゼン! おら、夜食」
「ってバッカかぁああ!!?」

ちゃぶ台返しの要領で、飛び起きたヒュゼンはケゼンがどかんと自分の目の前においたものを吹っ飛ばした。
ああ~、とケゼンが悲痛な声をあげ、ヒュゼンの頭をゲンコツで殴る。

「ヒュゼンてんめー俺がせっかく仕留めてきたっつーのに、それはねーだろぉ!?」
「今は一体何時だぇえ!? 真夜中! 時計を見ればおおよそ二時半!! そんなときに、そんな一番人間眠たいときに・・・・」

ヒュゼンはぷるぷると拳を震わせていたが、一つ息をついてケゼンを睨むと、びしぃっとそれを指さした。

「熊の姿焼きなんぞ食うかぁああああああ!!」
「あ? そうか? うまいぜ結構」
「毛皮ごと食らってんじゃねぇ野生人!! ていうか兄貴ほんとーにやめてくれぇっ」

ぱちん、ぱちんと、オレンジと赤の炎を揺らめかせて、たき火が爆ぜる。
その傍らで黒こげの熊をはさんで、よく似た顔立ちの兄弟が、平行線の口げんかを続けていた・・・・。



ふと書きたくなりました。たぶん一番短いブログ小話。
フィロットに来る直前くらいの、ヒュゼンとケゼンです。彼らも旅人っぽい感じでした。
ただ、旅人とはっきりいうにはヒュゼンは身綺麗すぎて、ケゼンは野性的すぎます(オイ

ではでは。

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