2008年12月30日火曜日

炎の騎士さん、おやすみなさい

あっという間で、いっそ「あれぇ」って思いました。
別に、いいんですけどね。ただ、物語が完結しただけです。
けどまぁ、寂寥と呼べばよいのやら…。

最終的に、もうすべてが入り乱れていましたし。
でも、ああいう小説は大好きです。でも、しばらく妄想し続けます。
主人公がラストで死ぬのは、ものすごく嫌です。ホントに。
でもまあ、あそこで死んでしまうのは必然だろうな、とも。
ホントに、自分だけで小説書いてるとイマイチ分かりませんけど、読む側にまわって、大好きだなーとか、死ぬはずない!とか根拠もなく思っていたキャラクターたちが死んでしまうのは、へこみます。
今回はまさにそれだったので…第一話目から、ものすっごい、大好きでした主人公。

第一部、第二部、第三部で、五十五十七十…計百七十話分読破するのは、きっついですね。
あと、番外編もそれぞれ十話ほどあったので、二百超えてますね。
前回のSFロボラブコメはすんごい切なくなったんですけど、こっちのFSは、なんというか「ああ、終わったな」って。
小説、読むのは大好きです。その世界に入り込んで、どっぷり浸かっていくのとか、至福の時です。
ただもうね、完結だけはさせたくない。主人公が死んで終わりとか、どーんと来る。

とりあえず、書いておきたくなりました。追記にするのも面倒でした。
前々から読んでいた、ネット小説サイト様の長編作品を読み終えての、心境でした。
とてもおもしろくて、楽しかった分、寂しさウン倍です。
では。

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